築40年の実家が老朽化しており、庭も雑草で荒れ放題です。
実家に帰省するたびに雑草を抜いたり、土を均したりしていましたが、雑草が生え変わるスピードって恐ろしく早いですよね。
サルスベリの木や園芸用のチューリップを植えており、全体の景観が悪くなってしまうので、根本的に整地しようと決意しました。実家の庭は15m四方で、独りで整地するのにギリギリの大きさになりますが、整地してから人工芝に張り替えることで永遠に続く雑草抜きから開放されたい方が勝ちました。
さっそくホームセンターで工具を購入し、整地に着手していきます。
まず、スコップで土ごと雑草をすべて抜き取って雑草と土を分離していきます。1日掛けて半分も進まなかったので、後から”土起こし”を買って作業すると半日で終わりました。”土起こし”は有能です。
すべての雑草を取り終えれば、今度は土地が平坦になるように整地していきます。
水平器とタコ糸で庭の四方で水平となるように土地を均していきます。この作業をサボると後で人工芝を張る際に土地の凹凸が残ったままとなり、雨が降ったあとなどで人工芝の下に水が貯まってしまう恐れがあります。
最後に人工芝を張りますが、その前に整地した土地の上に除草シートをかぶせます。人工芝は庭の形状に合わせてカットしないといけません。人工芝のメーカーが違うと芝の境目が目立ってしまうので、できるだけ同じメーカーで揃えた方が良いです。結果的に3日間くらい掛けて人工芝を張っていきました。ほぼ1週間かけて人工芝によるリフォームをやりました。業者呼ぶと30万かかると言われましたが、自分でやると2,3万で十分できますので、自宅の庭くらいならば自力でやった方が良いかと思います。