青梅市の新築一戸建て住宅に引っ越してきた時に、お隣との境は簡単な縦格子のフェンスが設置されたいました。互いの庭が見えましたが特に意識しないで過ごしていました。
ことろが我が家が子犬をもらって飼い始めた頃に、お隣はあまり気に入らないようだと気付きました。
そこで刺激が少なくなるようにとフェンスを強化しようと考えました。まずは目隠しネットなどを張ってはどうかと思い、ベランダ用の物や生垣風の物を検討しました。フェンスに結んでいくだけで設置しやすく、費用も抑えられるかと思ったのですが、ドッグトレーナーの方と話す機会があり聞いてみたら、どうせ設置するならしっかりしたものが良いということでした。犬が大きくなって力も強くなると、ネットは破ったりたわんだりして何度も修理した挙句に役に立たなくなるというのです。
そこで木製のラティスを設置しようと考えました。業者に頼むまではしなくて自分たちで設置できる物にしました。ホームセンターで見たラティスにもいろいろとあり、簡単な斜め格子の物が安価ですが、目隠しとしては隙間が大きく、犬によっては鼻先が相手方の空間へ出てしまうので、目隠し用のルーバーラティスが良いと言われました。ラティスも縦置き横置きとタイプやサイズがあるので、自宅の庭に合ったものと個数を把握して設置を準備しました。ルーバーラティスの設置には目隠し度合いやお隣との高低差によって設置の向きが大切と聞き、向きを調整しました。
購入してからまずは、長持ちさせるために防水用の塗料を塗って乾燥させてました。購入時点で防水加工のしっかりしたものを選ぶと良いと思います。設置の仕方は、スチール製の土台を地面に埋め込んで原ラティスを固定する方法もありますが、大掛かりになることと、我が家では元からフェンスが設置されていたのでそこにラティスを取り付けていきました。結束帯で締めて固定しますが、フェンスとラティス、ラティス同士もしっかり固定します。この結束帯ですが、長さ以外にも耐候性と言って屋外向けの物があるので、それを使います。
このように、目隠しは長く使えるのもを取り付けたほうが良いです。