ペット、主に犬にとっては日々の運動は欠かせないお約束。しかし雨の日や夏の暑い時期などは散歩もままならず、犬だってストレスを感じます。適度な運動は肉体的にも精神的にもペットに不可欠だから、自宅のお庭をペットと遊べるお庭に改造するのはいかがでしょう。ペットと遊べる庭に何よりも大切なのは安全性。肉球を痛めずに駆け回ったりおもちゃやボールで遊ぶためには、地面の素材に工夫が必要です。おすすめは芝生やウッドチップを敷き詰めることで、庭の隅にはトイレコーナーや足を洗える水道などを備えると飼い主もペットも快適に楽しめます。とはいえ芝生はお手入れにも手間隙がかかるので人工芝を使おうと考える人もいるかと思いますが、激しく走るような犬の場合は人工芝の摩擦で火傷をすることもあるため、人工芝を導入する場合は愛犬の遊び方のタイプを見極めることが肝心です。

また、夏は直射日光を遮り休憩できる日影ゾーンを作るなど、パラソルやシェードを取り入れるのもおすすめ。最近はカフェのようなモダンなデザインのシェードも多く販売されているので、お庭のイメージによってぴったりのものを選べますよ。なお、子供が遊ぶ用の折り畳めるナイロン製のトンネルを設置すれば簡易アジリティにもなり、ペットトレーニングにも役立ちます。夏にはプールを出して水浴びさせるのも良いし、ペットが日向ぼっこができるウッドデッキを作るのも素敵。ただし、ペットと遊ぶ庭作りで気をつけたいのが植物です。植物の中には毒性の強いものも多く、うっかりペットが口に入れてしまうと中毒を引き起こすものも多々あります。さらに雨水などが溜まるプランターなどを置いていると蚊の発生を促すため、フィラリア予防の観点からも中に水が貯まる構造のグッズやアイテムは避けたほうが無難でしょう。美しいお庭にはグリーンがお似合いですが、植物を植える場合は毒性がないかを調べることが肝心なので、その辺りに気をつけて安全な庭づくりを楽しんでください。